自発的に行動する

アクティブコーポレーションの本社の近くにブックオフがあります。沢山並ぶ中古本の中で少し気になった本があったので、買ってみました。

「気付く力」というタイトルでした。カルロス・ゴーン氏や大前研一氏、田中辰巳氏などなどの考え方が書いてありました。「ひらめく」ためにはどうすればよいか?を再確認した気がします。

気づきについて書かれた本ですから、なぜ気づけないのか?がコンコンと書かれていました。

人が行動する時は自分で考える力によって結果は大きく左右される。人から指示された事と、自分で考え自分なりの答えを出した事を比べると、自分で考えた事の方が圧倒的に行動力がある。人から言われるのでなく、自ら行動する為には気づく力が必要だと書かれていました。

気づくというのは比べる事から始まります。AとBを見て比べると違いが分かります。パっと見で分からなくとも、角度を変えて見比べれば違いに気づきます。しかし目で見えないAを見る時は少し経験が必要になります。目で見えている顕在的なAはいいのですが、目で見えない潜在的なAを見る為には予測が必要になります。潜在的なAと自分の理想であるBとの差が気づきに繋がります。あれ?思っていたのと違うのではないか?おかしくないか?と思う事が気づきです。

つまり、気づく力を養う事は同時に自分の確固たる考えを持つ事が必要になるのです。自分の予想と自分の理想を比較する事で、その違いを知り、更に違う理由は何なんだ?と考える事が必要になるのです。

人に言われて行動を起こすのはプライドの高い人ならば嫌な事です。更に、その行動は人に言われてやる事なので、責任の所在は自分ではなく、言った人になりがちです。指示や命令は受け身の気持ちが先行する為、自分が持っている能力、自分らしさというのは失われてしまいます。受け身な仕事ばかりしていると、考える力が成長する事がなく、最後は言われなくて何もやらない人という烙印を押されるまでになってしまう可能性があるのです。

こうなったらいいな?こうあるべきだろうな?という気持ちを持ち続け、更にこうなるだろう?を常に考える事で気づきが育ち、それを続ける事で対処する力が育ちます。自分で考え、自分で対策を考えるので、行動力があがります。

理想だけを持っている人からしてみると、人から言われた事は自分の理想と違う事がほとんどなので、そのギャップに苦しむ事になりますし、そのほとんどの場合は、自分でない人からの問題提起に対しての処置としての対応なので、問題に対する対処は出来ても、問題を未然に防ぐ予防は出来ません。

気づきというのは頭の中にいるもう一人の自分との比較によって生まれます。シュミレーションを繰り返す事で新しい「気づき」に出会う事になります。本を読んだり、人の話を聞いたりして大量のインプットをしておく事、情報を自分の頭の中に入れておく事で予想する力が育っていきます。そして、将来に起こりうる可能性についてシュミレーションする事で、予測力がアップします。「ひらめき」は才能ではなく、努力する事で引き出す事が出来る能力なのです。

気づき、考え、行動する。

当たり前だと思っていた事が本を読む事で再確認出来ました。中古本は50円とか100円で売っているので、皆さんもたまに気になる本を買ってみるといいかもしれませんね。あ、私は特にブックオフから広告料を貰っているわけではありませんので、宣伝しているわけではないです(笑)

以上です。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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