支持率を意識する

安倍政権の支持率が下がっていますね。説明責任がどうのこうのという理由のようです。

支持率は政治の世界では良く使われますが、自分の身近ではあまり耳にしません。

しかしながら、見えない支持率というのは存在していて、やはり意識した方が良いと思います。

政治は国民の為にあります。そういった意味では国民に支持されない政策は、国民から納得を得られる事が出来ず、支持率が下がってしまいます。しかし、国民におべんちゃらを使い、はいはいと希望だけを聞いていては財政が破綻してしまう可能性があります。時には国民にも痛みを伴って貰う改革をする必要があります。国民のご機嫌とりだけをしていては、まともな国として成立しないのです。

しかし選挙で政治家を選ぶシステムの中では支持率は非常に重要です。国民に訴えて納得を得る為には、支持率は低いより高い方が良いに決まっています。

以前、子供手当や高速道路全線無料など、国民が得をする政策をマニフェストに掲げ、政権を獲得してから全て反故にするという恐ろしい政権がありましたが、結果、経済は停滞し、国民は損する事になりました。恐ろしい事に、その党はたった3年3ヶ月の政権運営の中で実に24回もの強行採決を実施したのに、現政権が約5年で実に1回、公明党との共同を合わせても10回程度であるのに、強行採決は不誠実だと騒ぎ立てる姿勢にも少し違和感を感じます。

話がそれましたが、この支持率というものは会社という組織でも見えない所で存在しています。見えないので、数字として表される事はありませんが、心の中に持っているものです。社内だけはなく、クライアントでも、協力会社でも、更にはスタッフからでも支持率というのは存在しています。

これは前述した通り、はいはいと言う事を聞いてくれるYESマンが支持率が高いわけではありません。時には顧客と共に苦しみ、時にはスタッフに厳しい選択を強いる事もあります。しかしながら、その対応を真摯に行う事で支持を得る事が出来るのです。

政治の世界で言えば、景気が良く国民が幸せな時は誰も不満がないので支持率は高いです。景気が悪い時は景気を良くしてくれそうな雰囲気があれば支持率は高く、このまま任せていては自分達が一向に幸せになれないと感じた時に支持率は下がっていきます。どんなに格好いい演説をしても、素晴らしい夢を語っても、意味がないのです。

部下から見た上司の支持率も、やはり同じようなものなのかもしれません。

自分をスキルアップさせてくれそうな上司、自分の給与が上がるような指導をしてくれるような上司は支持率が高くなる気がします。逆にモチベーションを下げたり、この人の言う事を聞くとロクな事がないと思われているような上司は支持率が低くなる気がします。

結局は社内であれ、社外であれ、顔がどうこうではなく、性格がどうこうでもなく、何をしてくれるのか?という期待値が支持率に繋がるのではないでしょうか?

顧客からしてみたら、常に誠実に接してくれて、連絡も頻繁に取り合い、レスポンスが早い営業マンがいれば、ほかの営業マンに比べ支持率は上がると思います。社内であっても同じだと思います。質問に迅速かつ適切に答えてくれて、作業の指示も的確・作業を振るだけでなく、途中経過を確認してくれて少しズレていればさり気なく軌道修正してくれる。こういった上司は人気がある気がします。

支持率を意識して仕事をしてみると、対応が変わるのではないでしょうか?

支持率を上げる事で多くのメリットが見えてきます。

私は入社して間もなく、これといった実績もありませんので、正直支持率が低いと思います。これから、誠実に、そして丁寧かつ迅速に対応していく事で、社内でも社外でも支持率をあげていこうと思っています。

以上です。