マズローの欲求

人間とは欲深い生き物ですね。

ひとつが得られたのならば、次のものが欲しくなる。

小さな喜びが得られたら、もっと大きな喜びが欲しくなる。

マズローの欲求をご存知でしょうか? 今回はマズローの欲求から人間(我慢出来ない人)を考察しようと思います。

マズローは、欲求は5段階あり、低階層の生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、そして高次の欲求である、尊厳欲求、自己実現欲求と低階層の欲求が満たされると、より高次の欲求を欲するとされています。

一番低次である生理的欲求は、本能的な欲求で、食べたいとか、飲みたいとか、寝たい、などの欲求で、これがある程度見たされると、危機を回避したい。安全・安心な暮らしがしたい。と思うようになり、この欲求が満たされると、集団に属したり、仲間が欲しくなったりする社会的欲求が生まれると言われています。

社会的欲求が満たされると、今度は回りに認められたい、尊敬されたいという尊厳欲求が生まれ、それが満たされると、自分の能力を引き出し、創作的活動がしたいという自己実現欲求が生まれます。

 

欲求を満たす為には我慢が必要です。

欲求に身を任せ、欲求に従って生きていては何も手にする事が出来ません。

寝たいから寝る。仕事があっても、眠たい時は寝る。こういった人を誰が信頼してくれるでしょうか?

食べたい、飲みたい、その為にはお金がいる。だから仕事をする。お金の為に仕事をするのであって、お金があれば、仕事する必要はない。そう考える人は、ある程度のお金が手に入ると仕事に身が入らなくなり、職を転々とする事になります。お金がない時は我慢して働くが、お金があればパチンコなど好きな事だけして生きていたいと思ってしまうのでしょうか?

何かを得ようとするなら、何かを我慢しなければなりません。

これが理解出来ない人は人間ではなく、ただの動物です。

しかし、我慢が出来ない人を私は何人も知っています。

給料日まであと10日、手持ちは2万円。この状況で普通の人が考えるのは1日2000円で10日過ごす事を考えます。更に我慢出来る人は、1日1000円で過ごし、不測の事態に備える事を考えます。我慢出来ない人は、この2万を1日2日で使い切ります。そして、「困った。お金を貸してくれ。」と言うのです。

正直、何を考えているのかサッパリ分かりません。

しかし、私は何人もこういった人を見てきました。採用担当ともなれば、何人も面接します。面接で会った初対面の私に「手持ちがなくて3日間水しか飲んでません。」と言います。まるで、何か食べさせてくれたら変わりに仕事をしてあげましょうとでも言っているかのようです。ご飯が食べれなかったのは自分の今までの行動のせいなのに、まるで私が何か買ってくれないのを人殺しをする人のような発現をします。

数ヶ月前は、パンやジュースを買っていました。・・・・が、それを食べたら逃げるようにいなくなる応募者を何人も見て、意味がない事をしていると気付きました。

欲求を我慢出来ない人は、何度でも同じ事をします。

我慢が出来ない人が驚くほどに多い事を身をもって知りました。

 

気付く為に多くの勉強料を支払いましたが、自分を成長させる為の投資と思い、我慢するようにしています(笑)