嬉し涙と悔し涙

先日仕事を終え自宅に戻ると9歳の息子が泣いていました。

理由を尋ねると「1問は間違えたけど、こんなに間違えてると思ってなかった。こんなハズじゃない。」と言っていました。

何がなんだか分からないので、家内に詳細を尋ねてみました。

家内に聞いて驚きました。

なぜ驚いたかというと、息子の先日受けた漢字検定の結果が191点であった事ではなく、95%以上の正解率で悔し涙を流していた事に驚きました。

漢字検定の7級は70%以上の140点で合格です。191点ならば申し分の無い点数だと思いました。

正直に家内に聞いてみました「なんでこの点数で泣くの?」と・・・

すると、過去の10級、9級、8級はいずれも満点で合格していたようです。今回も満点を狙っていたようなのですが、それが達成出来なくて悔しがっているとの事でした。

そうかそうか目標が高いなぁと思って、漢字検定のWEBサイトを開いて更に驚きました。

7級は小学校4年生修了程度の問題と書いてあったのです。

3年生が4年生の問題を受けるという事は、学校で習っていない漢字を勉強していたという事です。なんとも・・・末恐ろしいです。
家内曰く、4年生で6級と5級を終わらせて小学生レベルの漢字は4年生で習得するのだそうです。そういった高い目標があったので、泣いていたのか・・・としみじみ思いました。
何点であろうが、合格は合格です。 そこで私は息子と2人で近所の古本屋へ行き「ヒカルの碁」という漫画を全巻プレゼントしました。横山三国志60巻を買おうと思ったのですが、財布と相談した結果ヒルカの碁になりました(笑)

ヒカルの碁は小学校6年生の主人公が囲碁と出会い、中学生でプロ棋士を目指し、それを達成する漫画です。素人だった小学生が努力を重ね、挫折も味わいプロになります。小学生から高いモチベーションで勉強している息子にはピッタリだと思い合格祝いとしてプレゼントしました。

息子は嬉し涙を流し、「努力したら結果が悪くていい事がある!」と言っていましたが、結果は悪くないんです・・・・。目指している目標が高過ぎて本当に尊敬します。
私も、もっと仕事を頑張らなければいけないと再認識しました。目指している目標が違うと同じ結果でも受け取り方が変わります。彼は次は満点を取ると6級の漢字に取り組んでいます。それに比べて父親は日々の業務に追われ、入社当初に立てた目標全く届いていません。時間が足りないというのは言い訳にしかなりません。もっと高いモチベーションで、もっと高い壁を越えなければなりません。

達成出来なくて悔し涙を流す程の努力をまだしていない自分に少し腹が立ちました。

もう3月になってしまいます。

悔し涙を流せるくらい仕事に打ち込もうと思います。

以上です。