Give&Takeについて

ギブアンドテイク(Give and Take)という言葉があります。

辞書で調べると、

①譲り合う事

②意見を交換する事

そんな事が書いてあります。これはこれで間違ってないと思いますが、辞書では表せない大切な事があります。

ギブ の後に テイク があります。

与えた 後に 与えられます。

譲り合いも、意見交換も、こちらから与えてから、その後にお返しがあります。

そうです。 テイク アンド ギブ ではないのです。

貰ったからお返しする。という事ではないのです。

権利と義務も同じです。

会社で働いていると多くの権利があります。

しかしながら多くの義務もあります。

例えば有給休暇。会社から与えられた権利です。

社員は使う権利があります。

しかし会社には会社で繁忙期等で業務に支障が出てしまう場合、社員から請求があった日を変更する権利があります。これを時季変更権と呼びます。労働基準法で定められています。

会社は社員がいなければ成り立ちませんし、社員もまた会社がなくなれば生活が成り立ちません。お互い様なわけです。

もちろん、会社は時季変更権を濫用する事なく、業務に支障が出ない限りは社員の希望通り自由に休暇が取れるように配慮する義務があります。逆に社員は社員で繁忙期などで変わりの人が居ない場合には会社から日時の変更依頼があった場合は受け入れる義務があります。

会社が与えてから社員が、とか、社員が先に義務を果たしたら会社が、とか、そういった順番ではなく、まず先にお互いに義務を果たしてから権利を主張しなければならない。そう思います。

日本では損して得を取れ という言葉がありますが

まず、与えてから見返りを受けるのです。

社員は義務を果たしてから、権利を主張しなければなりません。

会社も同じく義務を果たしてから、権利を主張しなければならないのです。

私たち派遣会社の採用担当は

真剣に派遣スタッフに合った仕事を探し、派遣先と真剣に向き合う義務があります。採用したからには全力で取り組まなければなりません。

派遣スタッフも配属された所属先で全力で仕事しなければなりません。まず義務を果たしてから権利を主張するべきです。

えらそうな事を書いてしまって申し訳ありませんが得したから少し損してもいいという考え方では最終的に得はしません。やはり、損して得を取った方が人間関係も向上し、信頼も得られ、自分の人生が大きく開けると私は思います。

以上です。